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2008年11月28日

1日の睡眠時間5時間以下なら要注意……

社会医学用語で特定の病名ではないが、働き過ぎが原因で突然、病気を発症して死亡または一生障害が残る状態をいう。

 働き盛りのサラリーマンなら、誰にでもその危険性が潜む。事前のチェックが重要だ。

 近年、うつ病の発症による過労自死(自殺)が急増している。が、これまで過労死全体の3分の2を占め、依然増加傾向にあるのが発症から24時間以内に死に至る“突然死”。くも膜下出血や脳出血、急性心筋梗塞などの循環器系の疾患だ。

 過労死のポイントは、長時間労働や仕事の過重負担、ストレスなど、複合した職場要因が蓄積されて病気の発症に大きく関わっているところ。加えて、チェックリストのような日常生活が習慣化していると、さらにリスクは跳ね上がる。たとえ「健診では異常なし」「昨日までは元気そうだった」という人でも、ある日突然、急変することは珍しくない。
息が抜けたとき注意 ストレスと心臓突然死の関係では、「急性ストレスよりも、ジワジワと慢性的な消耗性ストレスの方が発症に大きく関与する。実際はストレスを感じているときより、その後ホッと息が抜けたときが危ない」と話すのは、国立公衆衛生院名誉教授で「過労死・自死相談センター」(東京・三田)の上畑鉄之丞医師。

 多忙な生活に追われているとストレスの蓄積も自覚しにくい。同医師が警告する危険な労働パターンの目安は、次の3つ。

 (1)週60時間以上の就労(2)月50時間以上の残業(3)月間の所定休日の半分以上の出勤。どれかひとつでも数カ月以上にわたり続いていれば要注意だ。
悩み抱え込みうつ病

 統計的にみて過労死が多い年齢層は35−54歳の男性で、とくにリスクが高いのは上司と部下の板ばさみで悩みが尽きない主任や係長などの中間管理職。性格的には「まじめできちょうめん」「責任感が強く完璧主義」といったタイプだと、悪くいえば仕事に対して要領よく手が抜けない。仕事の悩みをひとりで抱え込みがちになるので、うつ病のリスクもはらむ。

 「家族や同僚の聞き取りによる過労死の前兆で多かったのは、『普段経験したことのない疲労感』。次いで『不眠が続いていた』や『体調不良』、『風邪が長引くこと』という訴えだった」と上畑医師。

 労働時間、日常生活、身体の変調など、思い当たる人はきちんと休養を取るようにしよう。

「日常生活の危険信号」チェックリスト

(1)喫煙習慣がある

(2)ほぼ毎日ビール3本以上飲んでいる(日本酒なら3合、焼酎水割りで4杯)

(3)接待や付き合いの酒が週3回以上ある

(4)朝食抜きで出勤することがほとんど

(5)食事内容が肉類中心に偏っている

(6)毎日帰宅はほぼ23時過ぎになる

(7)1日の睡眠時間は5時間以下

(8)通勤が片道2時間以上かかる

(9)運動習慣がまったくない

(10)健康なので医者にかかったことはないし、会社の健診もしばらく受けていない
 

 3つ以上該当するようなら過労死のリスクが高くなる

情報元:ZAKZAK
posted by fujiblog at 05:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース 【医学・生活】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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